１０月の食品ロス削減月間に合わせ、横浜市は、家庭で余っている食品の寄付を募る「フードドライブ」を市内全１８区で実施している。集まった食品は、各区社会福祉協議会や市内のフードバンク団体を通して、ひとり親世帯や生活困窮者に届けられる。
募集しているのは穀類（米、小麦粉など）やレトルト食品、缶詰、調味料など、常温で保存できて賞味期限が２カ月以上残っている未開封の食料や飲料。アルコール類、手作り品、賞味期限の記載がないものなどは寄付できない。
市資源循環局３Ｒ推進課は、「フードドライブは食品ロスと福祉が一体になった取り組み。コロナ禍で困っている人たちのために、ぜひ協力してほしい」と参加を呼び掛けている。
寄付物品の持ち込みは市内計３９カ所で受け付けており、実施期間は場所によって異なる。詳細は市のホームページで確認できる。問い合わせは、同課、電話０４５（６７１）３５９３。
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October 20, 2020 at 09:30AM
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家庭で余っている食品、寄付を 横浜で「フードドライブ」 - カナロコ（神奈川新聞）
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