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さけご飯の缶詰、しょうゆ味か塩味か 釜石の企業開発 - 河北新報オンライン

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釜石市の企業が共同開発したさけご飯の缶詰

 東日本大震災で被災した岩手県釜石市の誘致企業と地元企業が、災害や感染症流行時の外出制限に備えた非常食として、さけご飯の缶詰を開発した。「非常時にこそおいしく安全な食べ物を」と同県産のアキザケとひとめぼれを使用し、味付けも試行錯誤を重ねた。
 商品名は「缶tan鮭(さけ)ごはん」。双日食料水産(東京)の釜石工場と津田商店(釜石市)が協力した。両社は同県大槌町にあった工場が震災で被災。現在は釜石市鵜住居地区に工場が隣り合わせに立地する。
 双方の設備を使った製造可能な新商品を模索する中で、震災時の避難所の食事でおにぎりが好評だったことからご飯の缶詰の開発に着手した。双日が主力商品のさけフレークを提供し、レトルト食品や缶詰を得意とする津田商店の技術を生かした。
 1缶180グラムで、しょうゆと塩の2種類があり、それぞれ324キロカロリーと303キロカロリー。3年間保存できる。湯煎するとさらにおいしくなるという。両社の担当者は「キャンプや普段の常備食にも最適」と勧める。
 4月ごろから全国での販売を目指す。価格は500円前後の見通し。

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February 16, 2021 at 03:57PM
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