サンマの不漁が続く中、釧路市に工場を置く大手食品メーカーは道内産のホッケを使った缶詰の販売を始めました。取り扱う魚種を増やすことで安定的な生産につなげる狙いがあります。
マルハニチロが今月から販売しているのは、北海道で水揚げされたホッケの塩焼きの缶詰です。
製造するのはグループ会社のマルハニチロ北日本の釧路工場で、強火で塩焼きにした小型のホッケを１つずつ手作業で長方形の缶に詰めています。
会社によりますと、缶詰の売り上げはこの１０年で１割あまり減少し、主力だったサンマの缶詰も不漁の影響で２年連続で値上げを決めるなどの対応を迫られています。
こうした中、会社は取り扱う魚種を増やすことで安定的な生産につなげようと、新たにホッケを使った商品の製造を始めました。
マルハニチロは「サンマなど既存の魚の原料不足の影響を少しでも軽減したいと考えている。今後も多様な魚の缶詰を開発し提供していきたい」としています。
"缶詰食品" - Google ニュース
March 21, 2021 at 09:46AM
https://ift.tt/2Pafrcc
不漁続くサンマに代わりホッケ 新缶詰で安定生産を 釧路｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
"缶詰食品" - Google ニュース
https://ift.tt/2rgy6Y6
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
https://jn.prelol.com/
Bagikan Berita Ini
0 Response to "不漁続くサンマに代わりホッケ 新缶詰で安定生産を 釧路｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment