スーパーカー世代もそろそろお年頃。
子どものころに憧れたスーパーカー。一度は乗ってみたい、買ってみたいと思っていませんか?
![miura_countach](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/20/miura_countach-w1280.jpg)
特に「ランボルギーニ」は、流麗なミウラ、翻って直線的なカウンタックで1970年代のスーパーカーブームを牽引し、後で紹介する現行のアヴェンタドールやウラカンは未来的かつガジェット的でもありスーパーカーの中でも注目のブランドです。
お買い物車だと安い方がいいとされていますが、スーパーカーでは逆に値段はスペックの一部。高ければ高いほどカッコいい、そそる! そういう意味で、漠然と高そうなイメージのランボルギーニは垂涎の的なわけですが、実際にいくらくらいで買えるのか? どうやって買うのか? その存在はベールに包まれています。
そこで今回は、ランボルギーニについての正しい知識を得るべく勉強してみることにしましたよ。
現行の車種を見ていきましょう
現在ラインナップされているモデルは大きく分けて3つ。
![aventador](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/20/aventador-w1280.jpg)
アヴェンタドールはV12エンジン搭載のフラッグシップ。カウンタックでおなじみとなった、上に跳ね上がる「scissor doors」はこのモデル!
カーボンファイバー製モノコックの軽量かつ高剛性なフレームに最大770HPのエンジンパワーを搭載。ロボタイズ(自動化)されたトランスミッション7速「ISR」(インディペンデント・シフティング・ロッド)と、レースカーのようなプッシュロッド式フロントサスペンション、リア磁気レオロジーサスペンションを介して4輪で路面をとらえます。
それだけではありません「ランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング」「ランボルギーニ・リアホイール・ステアリング」の組み合わせで4輪を電子的に最適操舵。いかなる速度域であってもドライバーの意思どおりに猛牛を飼いならすことができるんです。
ラインナップはスタンダードな740HPモデル「S」、「Super(超)Veloce(速い)」という意味の770HPモデル「SVJ」、そしてそれぞれオープン仕様の「ロードスター」が用意されています。お値段は4000万円台から。
![huracan](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/20/huracan-w1280.jpg)
ウラカンはV10エンジン搭載のベストセラーモデル。アヴェンタドールに比べてコンパクトなボディサイズは取り回しもしやすく、ドアは横に開くタイプなので普段使いにも最適。タッチ液晶を使った最新鋭の「HMI」(ヒューマン・マシン・インターフェース)はまるでステルス戦闘機のコックピットのようで未来感満載。
「LDVI」(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)は4輪操舵、4輪駆動を自動的に制御するだけではなく、ドライバーの意思を先読みするフィードフォワード制御までサポート。ゆえに最もドライビングプレジャーが高いとも評されています。
従来のモデルからダウンフォースを5倍高め、LDVIを搭載している「EVO」、そのままサーキット走行可能なレーシングモデルの「STO」、オープン仕様の「スパイダー」などが用意されています。また、安定性や純粋な速さだけ求めれば4WDが最高なのですが、あえてリア駆動とし、適度なパワーとナチュラルなハンドリングを楽しめるRWDモデルを選べるのはウラカンならでは。腕に覚えのある玄人好みのラインナップです。お値段は2000万円台後半から。
![urus](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/20/urus-w1280.jpg)
そしてオンロードからオフロードまで路面を選ばないウルス。ランボルギーニで選べる唯一のリアドア付きモデル。普段のお買い物から週末の別荘通いまで幅広くカバーできる魅力のスーパーSUVです。
V8ツインターボエンジンは650HPを発揮し、サーキットも走れるほどのパフォーマンスを持っている一方で、コネクテッド機能や「ADAS」(先進運転支援システム)も装備しているのでロングドライブもゆったり快適。
「Pearl Capsule」「Graphite Capsule」といった特別色仕様車も用意されています。お値段は3000万円台から。
どうやって買うの?
その高額ぶりに圧倒されてしまいますが、ちょっと落ち着いて新車を買いに行くことをシミュレーションしてみますか。小綺麗な格好をしてお近くのディーラーの入り口をくぐりましょう。入ったら買うまで出てこられないってことはありません、マンションだってモデルルームくらい入ってもいいでしょう?
![スクリーンショット2020-11-19163739](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/19/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%882020-11-19163739-w1280.jpg)
とはいえさすがにディーラーにいくのは気が引けるという人も多いですよね。ご安心ください、まずはウェブ上のコンフィギュレーターで自分好みのランボルギーニをシミュレーションできますよ。
![スクリーンショット2020-11-19163640](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/19/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%882020-11-19163640-w1280.jpg)
内外装の仕様、アクセサリーを選んでいきますが……てか色多いわ! 一体何色そろえているんだと数えたくなるほど多くて、これだけあったら色かぶりしなさそう。
![スクリーンショット2020-11-19171355](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/19/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%882020-11-19171355-w1280.jpg)
しかも、このコンフィギュレーターでカスタマイズした自分のランボルギーニがパンフレットになってPDFでダウンロードできるんです。もう妄想が膨らみまくりです。
![スクリーンショット2020-11-19164715](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/19/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%882020-11-19164715-w1280.jpg)
さらにワンランク上の世界に1台の自分だけのランボルギーニが欲しい!という方は「AD PERSONAM」をどうぞ。
こちらの動画を見ても分かるように、シートやステアリング、ホイールなどの色や素材、仕上げが細かく選べます。見るからに高級な素材とか刺繍のシートロゴとか……最高にかっこいい!
中古車もランボルギーニ・クオリティ
とはいえねえ、新車はさすがにちょっと手が出しにくい、という人も多いでしょう。
もちろん世の中にはランボルギーニを扱う中古店はありますが、やはりここは信頼と安心の認定中古車プログラム「Selezione Lamborghini Certified Pre-owned」をおすすめしたいです。
![スクリーンショット2020-11-19175321](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/19/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%882020-11-19175321-w1280.jpg)
オフィシャルサイトの「中古車」メニューをクリックするだけでランボルギーニが認めた「認定中古車両」を探すことができるんです。
具体的には、サンタアガタ・ボロネーゼ本社で厳しい訓練を受けた整備⼠の⼿によって、純正スペアパーツだけを使⽤し、販売できる状態に整備されたもの。
⾛⾏距離、使⽤期間などの条件や、150点以上の点検項⽬に合格していることが必須など、厳しい認定プロセスを経ていることが保証されているため品質はお墨付きです。メーカー保証も付いてくるから、新車並みの安心感!
![スクリーンショット2020-11-19184727](https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2020/11/19/%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%882020-11-19184727-w1280.jpg)
いやあ、新車シミュレーション&中古車検索、堪能しました。ほんと妄想が止まりません。
ハマの黒ヒョウ(漫画『サーキットの狼』に出てくる、カウンタックを駆る登場人物)のカッコよさにしびれた世代として、ランボルギーニはスーパーカーの中でも特別な存在です。
今も昔も高嶺の花に変わらないですが、こうやってオンラインで触れることができて、少しランボルギーニが身近に感じられるようになった気がします。まずは「認定中古車」を片っ端から見ていこうかな。もしかしたら夢がつかめるかも……
いつかはランボルギーニ!
Source: ランボルギーニ
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December 15, 2020 at 03:00PM
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