家庭などで余った食品を集めて支援が必要な人へ届ける「フードドライブ」の取り組みが、２０日から滋賀県庁で始まりました。
県庁本館の４階に受け付け窓口が設けられ、県の職員がカップめんや缶詰などを次々と持ち込んでいました。
滋賀県は、３年前から定期的にフードドライブの取り組みを行っていて、生もの以外のコメやお菓子、缶詰などの未開封の食品で、賞味期限が１か月以上残っているものを受け付けています。
また、県職員以外にも、広く県民からの提供を受け付けています。
県循環社会推進課の平岡奈々 主事は、「家庭などにある食品を確認して食べないものや、賞味期限が迫っているものがあれば提供していたきたい」と話していました。
県庁の「フードドライブ」は、今月３１日まで土日を除いて受け付けていて、集まった食品は県内の支援が必要な家庭や福祉施設などにおくられるということです。
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October 20, 2022 at 02:10PM
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