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近年は、地震に限らず、台風、水害なども含めれば、毎年日本各地では大きな災害が起こっています。今年政府が公開した30年以内に震度6弱以上の地震が来る可能性のある日本地図の予測図の“真っ赤”な部分の多さからも、地震大国の日本では災害対策が欠かせないことがわかります。 9月1日は災害の日。自分だけは大丈夫と思わず、わが家の備えを見直してみませんか?
防災袋を備えたら安心なの!?
防災袋などを、普段からしっかりと準備されている方もいらっしゃるでしょう。ラジオや乾電池、ライト、ホイッスルなど、日常使わないけれど、非常時にこそ役立つというものはたくさんあります。 ただ、食品というものは、スーパーで買ってきて、そのまま防災袋に入れただけで満足しないでください。よく食品は賞味期限が切れていないかを確認しなさいといわれますが、備蓄食料には、それだけではないポイントがたくさんあります。 各家庭の人員構成によって、準備するべき食料はまったく異なります。備蓄食料の筆頭として挙げられる「乾パン」を考えてみてください。おいしいものをたくさん知っている現代っ子には、堅いパンはなかなか食べづらいかもしれません。最初は親に言われて食べたとしても、「パンが固すぎ」「氷砂糖はおいしくない」なんて反発されてしまう可能性も。被災して気分が下がっている時に、さらに食べ物で嫌な思いはしたくないものです。 子どもや若者には、缶に入ったパンなど、比較的柔らかめのパンのほうが食べやすいかもしれませんので、家族に確認しておくとよいでしょう。食料については、年代や好みを考慮することもポイントの1つといえます。スーパーなどで備蓄食料を購入する際は、以上のようなことも注意しておくと、効率良く買い物ができるかもしれません。
備蓄食料は普段から使うことを前提に
主婦(夫)の方のなかには、小麦が値上げしたり、サラダ油が値上げしたりと、食品の値段に一喜一憂しながら、やりくりしている方もいらっしゃるかもしれません。そのような場合、災害時のための買い物をわざわざするというのは難しいかもしれません。ですから、現状のお買い物に行くスパンを「たまに空けてみる」ということを提案させてください。 もし2、3日おきに買い物に行っているのであれば、そのうちの1回を4、5日に空けてみる、などで大丈夫。買い物のスパンを空けると、いつもどおりの献立ができなくなります。そこで、食材が少なくなってきた時に、真空パックのおかゆやお米、パスタ、そして缶詰のパン、魚、果物など備蓄食料になりえる食品を試食してみるのです。 例えば、乾物を置く場所を取り、いつもそこをいっぱいにすることを目標にした場合、「いっぱい置いてある」「減ったな」という点もすぐに視覚で確認ができるようになるかもしれません。 備蓄食料を普段目に触れない場所に置いておくと、知らないうちに賞味期限が切れていたり、家族の好みがわからず、単に「準備しただけ」になってしまったりする可能性もあります。そんなことのないように、備蓄食料は、災害時だけの出番を待つものにせず、普段から活用できる食品にすることが理想的です。
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August 26, 2021 at 04:20PM
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