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余った食材 フードバンクに 小矢部市食生活改善協が寄付 - 中日新聞

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食材をNPO法人「もったいないフードバンクとなみ」の嶋村信之理事長(左から2人目)に贈る小矢部市食生活改善推進協の嶋田幸恵会長(同5人目)=小矢部市鷲島で

食材をNPO法人「もったいないフードバンクとなみ」の嶋村信之理事長(左から2人目)に贈る小矢部市食生活改善推進協の嶋田幸恵会長(同5人目)=小矢部市鷲島で

  • 食材をNPO法人「もったいないフードバンクとなみ」の嶋村信之理事長(左から2人目)に贈る小矢部市食生活改善推進協の嶋田幸恵会長(同5人目)=小矢部市鷲島で
  • 食料が積み込まれた車で記念撮影する嶋村信之理事長(右から4人目)ら=砺波市深江で


 小矢部市民らでつくる市食生活改善推進協議会は、家庭で余った食材を集め、団体や施設に寄付する「フードドライブ」で集めた食品を、七月末に設立したばかりのNPO法人「もったいないフードバンクとなみ」(砺波市深江)に贈った。

 協議会は市の栄養教室を修了した市民四百人ほどで構成。小矢部市鷲島の市総合保健福祉センターで、理事二十一人が自宅で食べきれなかったレトルト食品や缶詰、砂糖など段ボール二箱分を持ち寄った。

 贈呈式では、協議会の嶋田幸恵会長(67)がNPOの嶋村信之理事長(79)に食品を手渡した。嶋村理事長は「ひとり親などの困窮者が少しでも豊かな生活になるように届けていきたい」と感謝した。

 協議会は今後、さらなる提供先を見つけるほか、スーパーマーケットで利用客に食品を募る取り組みを検討している。嶋田会長は「食品ロスがなくなるためにも、やれることをやっていきたい」と語った。 (広田和也)

困窮者やひとり親 12世帯に届ける

 もったいないフードバンクとなみは二十一日、砺波市深江の同所で出発式を開き、市内の生活困窮者やひとり親世帯など十二世帯二十八人に食料を車で届けた。

 JAとなみ野のタマネギ百キロと、小矢部市食生活改善推進協議会の缶詰やレトルト食品、お菓子など百十点の寄付食品を配った。市民から寄付された軽乗用車に食料を積み込み、会員や関係者ら二十人が車を送り出した。

 嶋村信之理事長は「食を通じて人の縁を結び、お互いが助け合う社会を目指したい」と語った。

 今後、毎月一回をめどに二十世帯ほどに食品を配る。

  (広田和也)

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