金型設計・製造の浪速工作所（堺市）は加工食品開発のカンブライト（京都市）と共同で、価格を従来機の約3分の2に抑えた缶詰製造機を開発した。数値制御（NC）の導入で部品点数を減らすなどしてコストを下げ、缶の種類を変える際の熟練者による調整を不要にした。缶詰の多品種少量生産ができ、食品開発の可能性が広がりそうだ。
開発したのは缶の空気を抜き、胴部にフタをかぶせて密封する機械で、商品名は「CANメーカー…
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November 18, 2020 at 04:15PM
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浪速工作所など、価格3分の2の缶詰製造機 少量生産可能に - 日本経済新聞
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