吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト・モノ・コト”を紹介しています。6月20日(土)の放送では、「こけしのしまぬき」代表の島貫昭彦さんに、「こけし缶」についてお話を伺いました。
東北みやげの「こけし缶」
缶詰のなかに入った、こけし。その名も「こけし缶」という、東北のみやげものが話題を呼んでいます。
いわゆる「サバ缶」のような一般的な形状の缶。プルタブを開けると、直径5センチの小さな“伝統こけし”が、ぴょこんと顔を出します。
こけしをつくる際に出る木くずが、緩衝材代わりに詰められていて、開けた缶から木の香りが“ふわっ”と漂うのも「こけし缶」ならでは。
※作並系 平賀輝幸工人
開発したのは、宮城県仙台市でさまざまな工芸品を制作・販売している老舗「こけしのしまぬき」。
あるとき、食品で何か手掛けてみたいと、仙台駄菓子を缶に入れてみたことがきっかけで、“伝統こけしを缶に入れる”というアイデアが生まれたんだそうです。
※鳴子系 大沼秀則工人
「わたしたちの“こけし缶”には、実は2種類あるんです。普通の“こけし缶”と、“新工人応援缶”。後継者問題は、どうしてもこけしの業界にもありますから、つくり手は、どんどん減っているわけですよね。そんななか、わたしたちに何ができるだろうと考えて生まれたのが、“新工人応援缶”です」と島貫さん。
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June 28, 2020 at 11:00AM
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伝統こけしが“缶詰”に入った話題の「こけし缶」!新人のこけし職人を支援する試みとは? (2020年6月28日) - エキサイトニュース
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