県庁で開催する県誕生150周年記念イベントに合わせ、県は10日、家庭で余っている食品や日用品を持ち寄り、必要としている人に寄付する「フード・ライフドライブ」を県庁敷地内の県民広場で実施する。県保健福祉課の担当者は「食品ロス削減や、経済的に困っている人の支援につながる取り組みで、家庭で余っている食品や日用品があれば、当日会場にお持ちいただきたい」と呼びかけている。
当日は、賞味期限まで1カ月以上あるカップ麺やインスタント食品、しょうゆやみそなどの調味料、長期保存可能な缶詰や米などの食品や、未開封の生理用品やティッシュ、歯磨き粉や洗剤などの日用品の提供を募集する。集まった物品は、宇都宮市のNPO法人「フードバンクうつのみや」を通じて、生活に困窮している家庭や福祉施設などに無償で配られる。
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June 07, 2023 at 03:05AM
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余った食品持ち寄って 困窮世帯など寄付 県庁で10日 ／栃木 - 毎日新聞
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